セミナー・展⽰会情報
- Qカメラの精度について教えてください。開く
- A
基本的にはカメラを選びません。
対象物によっては一眼レフカメラ、センサーサイズはフルサイズの交換レンズ型を推奨しております。
- Q画素数はどのくらいがよいですか?開く
- A 撮影するカメラの最大の画素数で撮影してください。
- Q撮影した写真の焦点距離がわからないです。開く
- A「画像のプロパティ」>「詳細」にexif情報として、撮影機材の焦点距離が記録されています。
- Qオートフォーカスの設定で大丈夫ですか?開く
- A撮影条件が良く、明るい場所ならば平面構造物に限ってオートフォーカス設定で撮影してもかまいませんが、ピンボケを起こしてしまう場合があります。
その場合、マニュアル設定に変更して、F値をしぼり被写界深度を上げ、ピントが合う範囲を広めて撮影してください。
- Q撮影角度について教えてください。開く
- A
仰角・水平角ともに30度までになります。
- Q対象物周辺に足場が設置されているのですが、ある程度の障害物があっても解析はできますか?開く
- A
画像を見て、変状部が見える範囲のみの解析が可能です。
画像に写っていない部分は変状の抽出ができません。 - Qカメラと対象物の最大距離について教えてください。開く
- A70m遠方からの撮影でもひび割れ抽出が行えた実績がございます。
- Q三脚やレリーズは必要ですか?開く
- A
手ぶれを防ぐため、三脚とレリーズ、もしくはリモコンを使うことを推奨しております。
姿勢や持ち方によってある程度は手ぶれを抑えることができますが、撮影者が十分に気をつけていても、シャッターを押す時に身体が動いてしまい、わずかな手ぶれが発生してしまいます。
- Qスマホ・タブレットで撮影した画像は使用できますか?開く
- A
非推奨としております。
- Qデジタルカメラ評定用紙は何に使いますか?開く
- A
カメラのレンズ歪み補正データ(CMR)作成時に使用します。
カメラでの撮影時にはレンズの歪みがどうしても生じてしまいますので、評定用紙を
用いて各カメラ・各焦点距離ごとに歪み補正データを作成します。
- Q焦点距離毎に補正ファイルを作成する必要がありますか?開く
- A
撮影対象によっては部位や場所によって焦点距離を変えて撮影するケースが多く、必要となります。
ただし、2次元のデータを扱うKuraves-Actis、Kuraves-Thはそれほど厳密な補正が必要ないため、1mm程度の焦点距離の違いならば簡易な補完設定を行い、作成してもかまいません。 - Q画像接合可能枚数の限度はありますか?開く
- A
Kuravesでは何枚でも接合可能です。
ただし、画像が多すぎるとデータの容量が重くなり、Kuravesが落ちてしまう可能性があるため、数百枚単位での接合は非推奨としております。 - Qフリーズが多発してしまいます。どうしたらよいですか?開く
- A
処理する画像のデータが大きい場合、ハイスペックなPCを利用しないとフリーズが多発します。また、急激な拡大、縮小を行うと、処理スピードにCPUがついていけないため、フリーズを起こすことがあります。
インストールするPCをグレードアップするなどして、ハードウェア的に対応する必要があります。 - Q現在使用しているソフトから、Kuraves-Actis・Th・Ultimateへ機能を追加したいです。開く
- A
費用を頂戴しますが、現在お持ちのKuraves-LayoutからKuraves-Actis・Thに、Kuraves-Actis・ThからKuraves-Ultimateにグレードアップすることが可能です。
グレードアップをご希望の場合は御見積を行いますので、詳しくはお問い合わせください。 - Q保守料金はかかりますか?開く
- A
当ソフトは買い切りとなりますので、年間保守料金はかかりません。
また、ソフトのバグ修正などの軽微なものについては無償で対応しておりますが、大幅なバージョンアップをした場合はバージョンアップ費用をお支払いいただいて、新バージョンソフトのインストーラーをご提供しております。 - Q1ライセンス購入すれば、PC2台以上で使用できますか?開く
- A
ソフトのインストール自体は何台でも可能ですが、起動にはUSBポートを利用したプロテクトキーが必要となります。1ライセンス購入につき、プロテクトキーは1本となりますので、同時に使用できるのはPC1台のみです。
繁忙期に追加ライセンスが必要な場合は、一定期間のみ有料レンタルも行っております。詳しくはお問い合わせください。 - Q動作環境について教えてください。開く
- A
推奨スペックは下記のとおりになります。
OS:Windows 8/10/11(32bit、64bit版)
CPU:インテル Core i5以上
メモリ:32GB
ハードディスク:空き容量 500MB以上
ディスプレイ解像度:1920 × 1080
グラフィックボード:有
- Qドローンで撮影した画像・熱画像は使用できますか?開く
- A
可視画像は基本的には読み込み可能です。
熱画像はDJI社製の赤外線カメラは非対応(2023年6月5日現在)としております。
また、最新機種は機種や撮影時の設定によって読み込めない可能性がございますので、Kuravesでの読み込みが可能かどうか確認させていただきます。確認のご依頼はお問い合わせよりご連絡ください。